委員会紹介

地域力創造委員会

地域力創造委員会:委員長 中山 智之


【基本方針】
昨年度の大震災及び水害等により、今まで当たり前のように存在した物や当たり前のように感じてきた事が、とても大事で価値のある事(物)だと改めて考え、再認識する年ではなかったでしょうか。特に、地域や人とのふれあい、その地域にある物の大切さを感じる年だったと思います。

もう一度、当たり前のように存在する大事な事や物に目を向けて考えてみたいと思います。「あなたにとって、胎内市(まち)の宝は、何ですか?」こんな質問をされた時、皆さんはなんと答えるでしょうか。きっと様々な答えがあると思います。皆さんは、それをどのように、他の地域の人に伝え・お話しているでしょうか。

例えば、地域の宝は、チューリップですと答えた場合、その事をどれだけ詳しく説明できるでしょうか。もっと具体的に、もっと詳しく自分自身が、「見て」・「聞いて」・「知る」ことが出来れば、今以上の価値がその宝に生まれ、一層素晴らしい宝に出来ると考えます。今年度は、それぞれの宝に関して、改めて考え、再認識する事で、地域の宝を今以上の価値在るものとなるような事業活動を行っていく事が、大切な事と考えます。また、同じ地域に生まれ育ち、生活している人々が、共通の胎内市の宝を他の地域に情報発信する事が出来れば、必ず、地域活性化の地域資源になり、地域力の創造になるでしょう。

地域力創造委員会では、市民や行政の共感を得ながら、それらの宝をより良き価値のある物に構築出来るような活動展開を考え、中条青年会議所の地域における存在意義を高め、充実した活動が展開出来る事を私たちは目指します。


【事業計画】
1. 地域の「宝」の更なる価値の構築事業
2. 地域や市民との共感事業
3. 会員拡大

人間力向上委員会

人間力向上委員会:委員長 延本 龍太郎


【基本方針】
ひとは、人生において多くの困難があります。そのときひとは、自分の持つ知識や経験の中から解決策を模索し、それ以上の知識を見出し乗り越えようとすることで成長します。苦労を惜しまない気持ちを向上することが、困難を乗り越えるちからとなりえるはずです。

ひとは、様々な困難を乗り越えてきたからこそいまを生きる私たちがあります。しかし、時代が進むにつれ、私たちを取り巻く環境も変わってきています。

現代社会にとって自然とふれあう機会が少なくなっているのではないでしょうか。ひとは、自然の中から多くのことを学び、多くの恵みを受けてきました。私たちが生きていく上で、自然との関わりは不可欠なものです。当委員会では、次代を担う子供たちの成長の中で、欠かすことのできない向上心を養ってもらうと共にたくましくおもいやりのある大人に育って欲しいという願いから、自然をテーマとした体験型事業に取り組みます。また、わんぱく相撲事業を通じて『礼』を学び『努力』する心を養い、社会生活に必要な徳性を涵養する場を提供します。

人間力を向上させるためには、自らの意志で気持ちを前向きにし、情熱を持ち果敢に挑戦する姿勢で活動していくことが必要です。それらのかけがえのない経験こそが自分自身の糧となり、豊かな人間を形成します。そして、この活動を通し明るい豊かな地域の実現へと繋がることと確信します。


【事業計画】
・人間力向上に繋がる事業
・青少年育成を対象とした事業
・わんぱく相撲の開催(エリア合同事業)
・会員拡大

総務・法人格移行委員会

総務・法人格移行委員会:委員長 板倉 雄司


【基本方針】
現在、民法制定100年以上の時を経て、民間非営利部門をして、日本の社会経済システムの中で、その活動の健全な発展を促進し、「民間が担う公共」を支えるための税制を構築するために、公益法人制度の抜本的な見直しが成されようとしています。

その中で我々、社団法人中条青年会議所としても、今年度は法人格移行に向けて重要な年になります。定款変更や申請書類作成など、今まで以上に適切で且つ緊張感のある総務運営が必至であります。歴史を継承すると共に、新たな方向へ進むための舵取りをスムーズに行うため、メンバー全員で協力しながら進んで参ります。

昨年度のテーマである「縁の下の力持ち」を引き継ぎ、真にこの胎内市やそこに住まわれる方々に必要とされ、愛される団体に革新するための新たな一歩として、公益法人制度改革対応の実現を目指します。


【事業計画】
1. 総務運営
2. 総会・例会・理事会の運営
3. 法人格移行に伴う申請作成
4. 会員交流事業(新年会・卒業式セレモニーの企画、実施)
5. HPの運営
6.会員拡大

会員拡大委員会

会員拡大委員会:委員長 橋 学


【基本方針】
青年会議所活動の本質のひとつであります会員拡大ですが、非常に厳しい状況です。そして、多くの卒業生を送り出した今、JCらしさを出し、英知と勇気と情熱をもって解決策を練り、突き進むべきだと考えています。卒業した先輩方々が作りあげてきた素晴らしいものを知ってもらうべく邁進していかなければなりません。

JCは修練の場とはいえ、仕事やプライベートでは経験できないことが殆どです。会員相互の交流や勉強会などを増やし、JCの素晴らしい活動をもっとより多くの人に知ってもらい興味を持ってもらえるような委員会活動を心がけ、「共存共栄」という目標に向かって会員拡大に努めていきます。


【事業計画】
・ 会員拡大事業の実施
・ 黒川・中条大祭


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