●第二回●

 安城 勇一

『 中条JCと阿賀北青年ネットワーク
                      
[2004.4.29]

 昨年度より加入した阿賀北青年ネットワーク、今年度、交流親睦委員会に真田君、磯部監事とともに委員長として出向させて頂くことになりました。まだ、中条JCのメンバーにも、あまり知られていない団体にあたりますので、この場をお借りして内容と今年度当LOMが担当している内容について説明をさせて頂きます。
 まず、阿賀北ネットワークのことをA−netと略称しており、加入団体は(社)新発田青年会議所、新発田商工会議所青年部、紫雲寺町商工会青年部、聖籠町商工会青年部、豊浦商工会青年部、加治川村商工会青年部、黒川村商工会青年部、そして当(社)中条青年会議所の8団体総勢263名のメンバーにより5つの委員会構成となって運営されております。その委員会構成として、中条JCと聖籠町商工会青年部で担当する交流親睦委員会、環境運動推進委員会、青年祭実行委員会、広報研修委員会、事務局の5つの委員会がそれぞれの担当している事業を運営しており、2004年度A−net会長には、聖籠町商工会青年部より出向しております伊藤博暁君が就任しております。
 さて今年度、当中条JCと聖籠町商工会青年部とで担当する交流親睦委員会の事業内容と致しまして、4月16日に行われました総会終了後の懇親会、9月の交流親睦大会(ボーリング大会)を予定しております。また役員会内の事業として7月の納涼会、11月の役員会の引き継ぎ時の慰労会の担当運営することとなっております。
 今年度、当委員会の事業目的と致しまして、それぞれの地域で進んでいる市町村合併に伴うめまぐるしい枠組みの変化をこれから私たちは目の当たりにしなければならないと思います。しかしながらこの交流親睦委員会の事業を通して、各地域各単会の枠組みを超えて交流を深めて頂き、少しでもそれぞれの地域、単会の活性化に繋げられるものにしていきたいと思っております。
 さる4月16日に行われました総会終了後の交流会では79名の参加者を頂き、交流会が進むにつれて各地域、単会の枠組みを超えての酒の宴はまさに圧倒されるものがあり、私たちの地域でもこれだけの青年としてのパワーがあるのだと思いました。何よりも中条JCのメンバー15名の登録、協力を頂き大変感謝いたしております。交流会実行委員長の眞田敏孝君、磯部進一君の知られざる才能、中条JCメンバーの行動力には驚くべき未知の力に溢れているのだと痛感致しました。役員の中からはこれだけ各地域から集まり、一同酒を酌み交わす事ができるのだから9月の交流親睦大会には、現行の阿賀野市の各単会、中条町商工会青年部の皆さんをお誘いしたらどうか、というような意見も出てきております。これから第4回阿賀北青年祭、第4回阿賀北グリーンデー、第13回セミナー、交流親睦大会の開催等が有り、そのつど中条JCのメンバーには協力をお願いすることと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。